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読書日記。1月

今月の読書。

『シャングリ・ラ』(池上永一)
金や土地の価値が下がり、炭素に価値を見出した炭素経済化した未来。
温暖化対策のため、森林化した東京と
人工地盤のアトラスを舞台に反政府ゲリラの本拠地でそだった國子。
政府にアトラス公社と戦う中、アトラスの生い立ち、宿命とむきあっていく話。

完全にSFファンタジー作品。
本屋で平台にずっとあったので気になってました。
結構な大作なんですが、盛りだくさんで読み応えありました。
そういえば、アニメ化されていましたね。

『イノセント・ゲリラの祝祭』(海棠尊)
田口・白鳥コンビのシリーズ。
厚生労働省の検討会に参加するはめになったグッチー。
シリーズ初作から語られてきている、
エーアイ(オートプシーイメージング)と
解剖をめぐって、ついに本題に!ってカンジでしょうか。

桜宮サーガも本題に入ってきた感じです。
桜宮サーガ全部制覇できていないので、
これから読み漁りたいと思います。
ブラックアペンとか、極北クレイマーとかひかりの剣とか。。。

エーアイの現実世界での立場とかおかれている状況って
まったくもって知らなかったんですが、
作者がエーアイを提唱する医師であることを今回の作品ではじめて知りました。
近作の解説(文庫版)には、前国会議員によるものとなっており、
その内容もなかなかおもしろい裏話的な感じになってます。


今月はこんなカンジ。
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読書日記。9月

本日はもういっちょ。

『終末のフール』(伊坂幸太郎)
地球に隕石が落ちると発表され、仙台のとあるマンションの住人達を中心に、
それぞれの終末への向き合い方みたいなものを描いた作品。
オムニバス作品です。
8年後に隕石が・・・と発表され、その後世の中は混乱。
あと3年にせまった頃、一種の小康状態となった状態で、
後3年で人間何を考えるのか、どのようにそのときを迎えるのか、
いろんな視点で描かれています。

よかった!
おもしろいというか、温かかった作品です。
ちょっと寝かせてからもう一度読みたい作品です。


『どちらかが彼女を殺した』
『私が彼を殺した』(東野圭吾)

ちょっと有名な作品ですよね。この2作は。
なんと犯人の名前が最後まで描かれない!
つまり読者が犯人を推理する仕組みになっているんです。
両方とも加賀恭一郎のシリーズとなりますが、
加賀や登場人物たちが迫った真実や一つ一つの描写を集めて推理をします。
私は全然わからなかった。頭悪いんですかね。(笑)
ちなみに巻末に解説みたいなものもついてます。袋とじで。


『クローズド・ノート』(雫井 脩介)
大学生の香江が住む部屋で見つかった一冊のノート。
ソコに書かれていたのは、一人のまっすぐな女性教師の言葉。
シンプルだけど、あったかい話でした。
映画化したのもうなずけます。


『さよならバースデイ』(荻原浩)
霊長類研究施設にて人間とのコミュニケーションの実験動物として生活をしている、
猿のバースデイ。
創始者の安達亡き後、研究を引き継いだ助手の真と大学生の由紀。
ある日真が由紀へプロポーズ。その翌日に由紀は自殺してしまう。
彼女の死は本当に自殺なのか。
一部始終を見ていたのは、人間の言葉を話せないバースデイだけ。
真はバースデイから真実を聞き出そうと躍起になるが・・・。

一気によめました。読みやすかったです。
話としては、ベタで特に目立ったひねりはないのですが、
それでも一気に読ませてしまう、荻原さん作品は結構好きです。


今月はほんわか系が多かったかしら。。。
あんまりどくどくしいの読みたい気分じゃなかったんだよ。多分。

読書日記。8月。

あー一ヶ月ってあっというま。
ということで、今月の読書。

『片思い』(東野圭吾)
大学時代の同級生が男の姿になって表れた。
彼女、いや彼が現れた理由は?
友情と愛情、そして殺人。

いったいどんな話なんだと思いきや、
社会派のようなちょっと深いはなしでした。
結構面白かったです。
男と女の境界線はあるのか、考えさせられます。
なんて人間ってあいまいな生き物なんでしょう。


『殺人の門』(東野圭吾)
「あいつを殺そう」そう思い、
自分の人生を狂わせた張本人を殺すことをたくらむのだが、
殺すことができない。
日々の生活に追われながら、何度も繰り返される、殺意。
なぜ殺すことができないのか、、、
人を憎むということ、人を殺すということ、とはなんなのか。
とはいえ、最後はちょっと間延びした感がありました。
私としては。
読むのに力尽きちゃいましたね。
残念。


『償いの椅子』(沢木冬吾)
とある取引で襲われ、5年後に車椅子で戻ってきた男。
公安から目をつけられながら、男は何をしに戻ってきたのか。
家族を守るため、復讐を果たすため、、、

ハードボイルド系っていうんですかね。こういうの。
あんまり読まないタイプの小説に手を伸ばしてみました。
ま、こういうもんか。という感じ。
でも読みやすかったですよ。


『汝の名』(明野照葉)
「完璧な人生」を手に入れるため、恋愛も仕事も計算し、演じている姉。
その姉に奴隷のように尽くす妹。
あるとき、二人の関係がきしみ始め、真実が明るみへ・・・。

ちょっと昼ドラ?とか思いました。
冒頭もいまいちひきつけられず、途中でいったん寝かしてしまった本です。
うーーーん。


ということで、今月はいまいち。
あとはビジネス書系よみました。
休暇中には20世紀少年を全巻読み直しました。

障害多発時期にしては読んだほうかな。。。

読書日記。7月

今月も読みました。

『邪魅の雫』(京極夏彦)

京極堂シリーズ最新作。
相変わらず長編です。登場人物も多い。
分冊版をまてず、通常の文庫を買ってしまったので、
電車の中とかで読んでたりすると、重くって・・・・。

次々と人が毒(雫)で死んでいく・・・。
事件は混迷。まったくもって後手になってしまう警察。
絡まった事件の糸を解いていくのはやっぱり、京極堂。

今回は割りとあっさりしていた印象を受けました。
伏線はりまくりの状態から一気に解決まで駆け抜けるという
流れが緩やかだったです。


それから、
『プリズンホテル 春』(浅田次郎)

最終巻です。
奥湯元あじさいホテルで繰り広げられる、人間ドラマ。
ホントに思うのは、その筋の方をだいぶ偏見で見てる自分ですね。
実際とはやっぱり違うところもあるんだろうけど。

涙と笑いにつつまれた、いい本です。
取り合えず、木戸先生の最後にびっくりしたけど。
すっごいハッピーエンド!でした。

最後に
『空の中』(有川浩)


自衛隊シリーズの1作目。先に『海の底』を読破したので、私としては2冊目。
SFです。高度2千Mでの連続死亡事故。未知の生物と遭遇する高校生たち。

SFという設定のみならず、人間ドラマを織り交ぜながら、
最後にすがすがしい、ある意味ハリウッドアクション映画のようなエンディングに
爽快感を感じざるをえないといった感じです。

以上、7月の読書日記でした♪

『模倣犯』『海の底』

6月の読書。

『模倣犯』(宮部みゆき)
『海の底』(有川浩)

『模倣犯』、文庫で5冊。
連載は3年以上だったみたいですね。
ほんと長編。

宮部みゆきらしく、心情の動きが丁寧に表現され、
5冊という長さをあまり感じなかったです。
3部構成です。

第1部は事件の被害者家族を中心として事件の枠が描かれる。
公園で女性の右腕がみつかり、犯人の犯行声明がTV局へ。
第1部の終わりに犯人と思われる栗橋浩美、高井和明が交通事故で死亡。

第2部は少し時間をさかのぼって、
栗橋浩美ともう一人の犯人、ピースこと網川浩一の犯罪の流れを詳細に表現。
今回の事件のきっかけ、次々と女性を襲っていくヒロミとピース。
ヒロミを心底心配する和明。結果、2人は予想外の死へ・・・。

第3部は栗橋・高井犯人説で事件は終着したかのように思えたが、
網川が高井犯人説に反対し、マスメディアで自論を展開。
和明の妹、由美子はピースに翻弄され、挙句の果てに死を選ぶ。
由美子を助けられなかったルポライター前畑滋子は、網川との対決に挑む。

いや~。いい本でした。エンターテイメントですね。
滋子や右腕の発見者、真一、いろんな登場人物の心の動きとか、
そういったところがすごくよく表現されていて、面白かったです。

映画は最悪だったけど。。。
やっぱり原作読んでからだと落胆することが多いです。
なんか、期待してしまうから、でしょうか。
にしても、ラスト変え過ぎ。

そして『海の底』。
横須賀の米軍基地で人間たちは突如襲撃を受ける。
人を喰らう、巨大エビ。(体長約1~3メートル)
自衛隊に警察の攻防戦。
エビから逃げるため、潜水艦に立て込まざるを得なかった、
自衛官2名と祭りに参加していた子供たち。
果たして、エビに勝つことができるのか?

エビって時点でちょっと笑ってしまいそうですが、
人を喰らっている様はまさしく、恐怖です。
スピード感のある文章で、一気に引き込まれました。

おもしろかったです。有川作品にはまた手が出そうです。

そういえば、昔、
巨大エビならぬ、巨大ゴキ●リが夢に出てきたことがありました。
うーん。どっちが怖いんだろう。
夢では人を喰らう姿はなかったから、やっぱりエビ???


プロフィール

kei

Author:kei
サックスが好きなIT業界者です。
現在、吹奏楽、JazzBandで吹いてます。

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■出演情報
2011.10.2 Sun.
 6th Live

 PFF Jazz Band
 @新宿PIT INN
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